令和5年度丹波篠山市研究推進担当者連絡会(オンライン)(2024.0131)を実施しました

趣旨

各学校における校内研究推進や対話的に学び合う教職員集団づくりについての情報交流を通して、研究推進を担当する教員が校内研究の意義やその活性化に向けた手立てについて学ぶ機会とする。

概要

<日  時>  令和6年1月31日(水) 15:30~16:40

<実施形態>  オンライン形式(Zoom)

<内  容>  グループ協議 「各学校の校内研究推進について」

        全体交流

参加者の感想

・小学校における事前・事後研修会のもち方で、各校でいろいろと工夫されている話を聞くことができ、大変参考になった。ICTの活用や次の教材研究を事後研修会の中で行うなど、新しい視点も得ることができた。

・「チームとしての研修」という言葉が心に残っています。学校全体を「チーム」としてみることも、学年・学団を「チーム」としてみることもできるかと思います。どちらにしても大切なのは、どのような児童を育てていくかをそれぞれの教師が自分事として捉えることだと思いました。

・業務改善として指導案の文章表記の工夫などをされていることや職員会議の後などの隙間時間を利用して研修の時間をとっておられることを知ることができた。

・指導案データを背景に貼り付けたJamに、どんどん線を引いたりコメントしたり付箋を貼ったりする事後研のやり方は、大変よいと感じた。本校でもぜひ採用したいと思った。

まとめ

 グループ協議は、研究の内容ではなく校内研修会や授業研究会が先生方にとって充実した学びの機会となるように工夫したことや手立て等に焦点化してい意見交流をすることで、協議時間は短時間ではあったが、新たな気づきを得る有意義な時間になったと考える。今後、研究のまとめと次年度の方向性の検討に活かしてほしい。