趣旨
市内小中学校の特別支援教育コーディネーター等に、その役割についての講義や情報交換を通して、特別な支援を必要とする児童生徒への指導・支援の充実を図る機会とする。
概要
〇日時・場所
令和7年5月27日(火) 14:30~16:40
丹波篠山市役所
〇内容・講師等
1 講義「児童生徒の学びの困難さに対応する支援について ~頂いた質問への回答を中心に~」
教育研究所相談員 公認心理師 羽生 五月 氏
2 意見交流「特別支援教育コーディネーターとしての役割と課題」
まとめ
市内小・中学校の特別支援教育コーディネーターや篠山養護学校のサポートチーム、学校生活支援教員の28名が参加し、講義と意見交流を実施した。講義では、講師の羽生相談員が、子どもたちや保護者への支援について、参加者のアンケートに応える形で、自らの実践に基づいた具体的な話をされた。後のグループ別の意見交流では、5グループとも活発な意見交流が見られた。
参加者の振り返りでも、全員が「大変よかった」「おおむねよかった」という回答であった。