研究所の理念

身につけようとする能力と研究の6つの柱

6つの柱

学力向上

蓄積された研究成果を元にして、各学校園の教育課程編成やカリキュラムマネジメントの支援を行うことで、社会学的な視点による学力観の転換や学びの環境作りを進め、「丹波篠山型学力」を育てます。

・全国学力・学習状況調査及び市学力・生活習慣状況調査の分析・考察 

・学力向上プランの研究

・学力の基礎となる 

    (1)ゆめ力   (2)自分力   (3)つながり力   (4)学び力

     4つの力の育成を重視した授業の研究

・学習プリント配信システム等の活用による主体的な学習

     習慣の育成 

・研究指定校への研究の支援や指導

学校園経営

各学校園の経営資源を活用した質の高い学校園経営の実現に向けた支援を推進します。

・学校訪問指導等による経営指導

・スクールマネジメント上の課題分析

・学校園経営に関するデータの蓄積、活用

・管理職(校園長、教頭)からの相談対応

特別支援教育

インクルーシブ教育システム構築を推進し、ユニバーサルな学校づくりを進めます。

連携協力体制図

・インクルーシブ教育システム構築に関する研究

・関係機関と連携するための研究(ネットワークの形成)

・支援を必要とする幼児児童生徒の実態把握・効果的な支援方法の研究

・教育相談及び発達検査、心理検査の実施

幼児教育

「朝日とともに目覚め、四季を感じながら夢中になって遊ぶ ささやまっ子」を育成する「ふた葉プロジェクト」を推進します。

・「食育」「眠育」 「あそび」の推進に関する調査・研究

・生活実態調査の実施

・保護者向け啓発リーフレットの作成

・教職員の情報共有ツールの環境設定と活用