令和7年度 丹波篠山市預かり・長時間保育担当職員特別支援教育研修会

趣旨

 丹波篠山市の保育園・幼稚園・認定こども園等では、発達に課題があり特別な支援を必要とする幼児の適切な支援に向けた学習会や研修会を実施して、職員の資質向上を図っている。
 保育者は園児に対し乳幼児期にふさわしい生活の場を展開し、一人一人に対し適切な指導を行うことが極めて重要である。本研修会において、日頃、預かり保育や長時間保育担当の立場で幼児に関わる職員が、特別支援教育への理解を深めるとともに、園の担任と連携しながら個に応じた支援のあり方の実際を学ぶことで、保育の質の向上を図ることを目的とする。

概要

〇日時・場所
 令和7年5月23日(金)9:30~11:00   
 丹波篠山市役所
〇内容・講師等
 講話『預かり・長時間保育における気になる子への対応 ~この子が抱えている課題は何だろう~』   
 篠山養護学校 岡澤 直樹 

まとめ

 預かり・長時間保育担当の職員に対象を絞った研修を初めて実施し、日々、対応に悩まれている先生方にとって、とても意義深い研修となった。研修方法に工夫が必要だが、今後もぜひ続けていきたい。