趣旨
本年度新しく採用された教員が、特別支援教育、学力向上、学校園の安全、教育の情報化に係る講義、演習を通して丹波篠山市の教育について理解を深め、指導力と資質の向上を図る機会とする。
概要
○日時:令和5年5月19日(金) 9時~16時
○内容・講師等
1 講義 「丹波篠山市の教育について」教育研究所長
2 講義・演習 「特別支援教育について」学校教育課指導主事
3 講義・演習「学力向上について」教育研究所指導主事
4 講義 「学校園の安全について」教育研究所学校園経営指導主事
5 講義・演習「教育の情報化について」教育研究所学校教育指導主事
参加者の感想
- 安全・安心して学べる環境づくりや、深い学びにつながるような授業づくりなどをしていきたいと感じた。サイボウズについての講義があったのはありがたかった。
- 特別支援教育の大切さや知らないことが多いことが分かった。今後しっかり学びたい。
- 自分で考え行動する力、異なる意見の人とも共同する力、その中で何ができるのか答えを見つける力が大切であることを感じた。
- 丹波篠山市の教育がとても深く学べた。ふるさと教材を活用し、いきいきと活躍できるまちづくりをしていきたい。
- 子どもが自ら意欲的学べる環境や機会をつくれる教師になりたいと思った。
まとめ
・本年度の採用教員8名が参加した。参加者全員、すべての講義・演習に意欲的に参加していた。グループでの話し合いでも活発に意見交流をしていた。アンケート結果からも、ほとんどの参加者が、「この研修に大変満足した」「内容がよく理解できた」と回答しており、有意義な研修会となった。