内容
ワークショップ
「今年度の成果と来年度への課題」
・自分の成長ポイントは?
・目標達成に向けての具体的方策は?
「思いの伝わる学級通信作成」
・保育者の思い、子どもの成長が伝わる通信」
令和4年2月2日(水)に、採用3年以内の職員を対象に研修会を実施しました。本年度の自分の保育を振り返ることで自分自身の課題を明らかにし、次年度の目標に繋げることをねらいに、話し合いを持ちました。経験10年~20年の先輩保育者も講師として加わり、経験をもとにしたアドバイスをしました。自分にはない違った見方や考え方に触れ、刺激を受けたり保育の方向性を見つけることができたりしたようです。
また、学級通信作成については、講師から「したことや出来事だけを載せるのではなく、子どもの心の動きがわかるような表現を工夫したり、活動を通して育てたい力は何だったのかなど、伝えたいことをはっきりさせたりすることが大切」とのアドバイスがあり、通信は連絡だけのものではなく、保育者の保育に対する思いを伝えるために有効であることを再確認することができました。
勤務年数が近い職員と意見を交わし、講師に共感してもらうことが自信につながり、園内でも積極的に考えを伝えるための努力をしたいという感想も寄せられました。次年度も職員が意欲をもって保育に向き合えるような内容の研修を計画していきたいと考えます。