趣旨
ユニバーサルな授業づくりや学びの困難さに対応する指導方法等について研修及び情報交換を行い、特別な支援を必要とする児童生徒への指導・支援の充実を図るとともに、特別支援教育コーディネーターを担う教員の専門性の向上を図る。
概要
日時
令和5年11月24日(金) 14時40分~16時30分
場所
丹波篠山市役所第二庁舎2-301、302会議室
内容
実践発表 「特別支援教育コーディネーターの取組について」(西紀南小学校、篠山中学校)
参加者の感想
- 「児童・生徒や保護者を安心へとつなぐ役割をするのがコーディネーターの仕事である」という言葉が心に残った。
- 普段の取組や気を付けているところ、工夫しているところなどがよく分かった。
- 特別支援教育への啓発方法評価方法等についても分かりやすく発表いただけたことで共通理解が図れたと思う。
- 小学校と中学校との認識の違いや感じていることなどを話し合うことができて、大変有意義だった。
- 子ども達一人一人の力を高めるために各校がどのように取り組んでいるか話し合い、参考になった。
- 支援学級の保護者会の様子も学校ごとに違いがあり、交流することで参考になることがたくさんあった。
まとめ
本研修会では、コーディネーター2名が小学校、中学校それぞれでの実践を発表した。参加者からは、小学校、中学校それぞれのコーディネーターとしての取組がよく分かり、参考になったなどの感想があった。連絡会では、「各校の取組状況を共通理解できて良かった。」という感想が多かったが、「他のグループの意見も共有したい」という意見もあったので、今後の課題である。