《研修会の趣旨》
令和3年度丹波篠山市教育委員会の重要施策、事業等についての概要説明を行い、趣旨の徹底を図ることにより、新型コロナウィルス感染症対策による厳しい状況の学校園経営が継続するなか、現在の情勢の共通理解を図るとともに、学校園経営上の課題への対応や学校園におけるマネジメント能力を高め学校管理職としての資質向上を図る。
《参加人数》
市内小・中学校長、保育園・幼稚園・認定こども園長等計31名の参加
《研修内容》
【講話1】「丹波篠山市の教育について・学校園経営に期待すること」 教育長 丹後 政俊
【講話2】「教育研究所所管事業について」 次長兼教育研究所長 酒井 宏
【講話3】「学校教育課所管事業について」 学校教育課長 岸田 幸雄
【講話4】「こども未来課所管事業について」 こども未来課長 竹見 朋子
《受講者のふり返り》 (一部)
・「丹波篠山の教育」を踏まえつつ、地域・学校の特色を生かした学校経営を行いたい。
・教育長の講話「人間関係づくり」や「失敗を恐れない、チャレンジする力」等のことを所属の若手職員に伝え、育成に活かしていきたい。
・市教育委員会の重要施策、事業について理解を深めることが出来た。主幹教諭として、研修での学びを職員に伝え、共通理解を図りたい。
・個の自立と集団を通して学ぶ社会性、そのバランス、学校の役割などについて再考するきっかけにしたい。
・GIGAスクール構想に対応するため、教育研究所の活用等今後の学校経営に活かしていきたい。
・丹波篠山市の教育に基づき園経営を行い、保護者の声に耳を傾けて信頼関係を築いていきたい。
・教育研究所の図や成果指標を参考にしながら、本校での取組もわかりやすい図や成果指標を職員に示すことで、校長として方向を一つに取組を進めたい。